色から自然に湧き出る美しさ

人はいろいろな場面で“美しさ”を感じます。自然が織りなす情景はいうに及ばずですが、人工的に作られた“もの”にも美しさを感じることがあります。絵画、陶器、洋服、食べ物、車、建物などなど、あげればきりがありません。では、その美しいと感じさせる要素にはどんなものがあるんでしょう。すぐ思いつくのは、“かたち”と“色あい”でしょうか。それも、かたちで言えば、形自体に美を感じることもあれば、そのバランスに美しさを感じることもあります。よく言われる“黄金比”というのがまさにそのことを指しているのでしょう。そして、色にも、それ自体で美しく感じることもあれば、その配色という、やはりバランスに美しさを感じることもあるでしょう。ただ、美しさも人によって感じ方が違うものです。独りよがりの美しさは、街並みに馴染まないこともあるのでその辺のさじ加減は難しいところでしょう。