外国人居留地跡を今も思い起こす聖ルカ通り

外国人居留地があったところとして有名な中央区明石町は、キリスト教の影響が色濃く残っているところとしても知られています。

この地区にある医療機関の中心となる聖路加国際病院をはじめ、その名残りは道路の名称にも反映され、「居留地通り」をはじめ「居留地中央通り」、「聖ルカ通り」などがあります。このような通りを歩いている時に、近くの築地教会で鳴らす鐘の音でも聞こえてこようものなら都心にいることさえ忘れてしまう、そんな佇まいを演出してくれているのが明石町エリアです。

銀座まで手軽に歩いて行けるような明石町エリアは、華やいだ場所とは別次元と感じさせるような静寂に包まれた空間を都心に住む人に与えてくれる数少ないエリアと言えることでしょう。